キャバクラで好かれる人物になるには-キャバクラボーイ編-

褒め上手のボーイに！モチベーションをあげて売り上げに貢献

2018年03月31日 16:21

どんなに些細な事でも良い部分を見つけて褒める

これは当たり前のことですが、基本的に褒められて嫌がる人はいません。
どんな人でも褒められるととても嬉しくなってしまい、どんどんテンションが上がってしまうものです。
最近は特に、ストレス社会と表現されるほど、なにかを我慢して毎日をやり過ごしながら生きている人がとても多く、日常生活の中で褒められる機会はまずありません。
なので褒めて褒めて褒めまくりましょう。
お客さんも同僚も上司もキャバ嬢も分け隔てなく、みんなを褒め称えることをおすすめします。
褒める内容も特別なことである必要はありません。

例えば常連のお客さんをお出迎えするとき、「今日はいつも以上に決まってますね！」と一声かけるだけでもいいです。
上司や先輩がうまく仕事をこなしていたら、「ありがとうございます！やっぱり〇〇さんは目の付け所が違いますね！」と伝えるのもいいでしょう。
キャバ嬢には「△△さんは性格がいいからいつもお客さん喜んでるんですかね？」という具合です。

全くの事実無根な部分を褒めるのはNGですが、どんな些細なことでも「ポジティブな部分だな」と思ったところを見つけては褒めるようにしましょう。
たったそれだけで好かれるボーイになれます。

叱る時も最後はプラスの言葉で終わる

また自分が叱る立場になってしまったときでも、なるべく褒めるようにしましょう。
例えば後輩のボーイがお仕事で失敗をしてしまったときは、2度と同じ失敗を繰り返さないように注意をする必要があります。
しかしただ失敗の原因を叱責するだけで終わってしまうのは、お互いに後味が良くありません。

下手をすると叱られた側が萎縮してしまい、無用な失敗を繰り替えす悪循環に陥ってしまうこともありえます。
そして1番最悪なのは、人間関係がギクシャクしてしまうことでしょう。
そうした事態を避けるためには、どれだけ叱っても最後はプラスの言葉で終えることが効果的です。
しっかりと反省を促した後に、「そこさえ直せば〇〇君はもっと上を目指せるはずだから気楽にやろう」といった具合に、相手の人間性を否定しているわけではないことを伝えましょう。

その場を和ませるボーイの最強の武器、それは"笑顔"

2018年03月21日 16:13

誰にでも愛想よく接する

結論から申し上げると、ボーイにとって最強の武器は「笑顔」です。
当たり前のことですが、お客さんはキャバクラに遊びに来ています。
キャバ嬢との疑似恋愛だけが目当てではなく、ボーイとの人間関係も含めた、キャバクラという非日常的な空間の全てを楽しみに来ているのです。

お客さんの中には、「今日はいいことがあったからパーっと楽しもう」と思って来店される方や、「今日は嫌なことがたくさんあったからキャバクラで厄落としをしよう」と考えている方もいるでしょう。
みなさんそれぞれの思いを抱えてお店に足を向けてくれます。
そんなお客さんが入店するときに、1番最初に顔を合わせるのはボーイです。
愛想よく笑顔で「ようこそいっらしゃいました」とお客さんをおもてなしすれば、どんな人でも喜んでくれることは間違いありません。

また同僚のボーイや、キャバ嬢に対しても愛想よく笑顔で接することは、お店全体の雰囲気を良くすることにつながります。
笑顔は全てのコミュニケーションの基本です。
愛想の良いボーイをむやみに嫌う人は、1人もいないと思って良いでしょう。

どんな状況でも笑顔で前向きに取り組む

もしかしたら「キャバクラは接客業なんだから当たり前でしょ？」と思われる方もいるかもしれません。
しかしボーイが常に笑顔でい続けるのは中々に難易度が高いといえるでしょう。
なぜならボーイのお仕事は、結構な激務だからです。

実際にお仕事を始めると理解できると思いますが、ボーイは店内ヒエラルキーの最底辺ともいえる立場なので、かなりストレスが溜まります。
泥酔したお客さんの対応や、ヒステリックなキャバ嬢の八つ当たりを受けることは日常茶飯事です。
先輩や上司からの無茶振りも多く、精神的に参ってしまう人もいます。

しかしそんな過酷な環境の中にあっても、笑顔を忘れず、常に前向きにお仕事に取り組むボーイがいれば、それはまさに理想的なボーイといっても過言ではないでしょう。
前向きな笑顔は、どんなときでも場を和ませる、最強の武器だからです。